あの首里劇場に行ってきた(R18)

首里劇場は王都首里の住宅街にひっそりと佇む知る人ぞ知る愛とエロスの殿堂w

龍潭池の畔からすこし入っていくと突然そこだけ時が止まったような空間が現れる
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この首里劇場、実は沖縄県最古の映画館で昭和25年(1950年)のオープン
かつては沖縄県の娯楽の殿堂として映画だけでなく沖縄芝居などの興行もあって
連日大賑わいだったとか

しかし現在はピンク映画の上映館として、ひっそりと営業中
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正直言って、女性には近寄り難い場所ではあるし
首里劇場で検索すると検索予測ワードに「発展」が現れる恐怖w

ご存知とは思いますが解説しておきますね〜
発展とはゲイの皆さんが出会いの場としてる場所の事

まだ若い頃に友達同士で飲んでて終電がなくなってしまい
仕方なくピンク映画のオールナイト興行の映画館に入ったことがあるんだけど
座席でもトイレでも◯ん◯ん触られてビビったもんだw

いつか首里劇場に行ってみたいな〜とは思っていたんだけど
そんなこともあってなかなか踏ん切りがつかずにいた(´・ω・`)

しかしチャンスは突然やって来た
嫁の誕生日会の打ち合わせでMMちゃんとラインしてるときに

MMちゃんが「首里劇場に行こう〜」って言い出した

MMちゃんが居酒屋で飲んでるのは知っていたので酔っ払ってんのかと思ったけど
どうやら本気らしいwww

何でも首里劇場のドキュメンタリー短編映画が1日限定で上映されるとか
本来ならばMMちゃんにはサプライズ的にお誕生日会に現れて欲しかったけど
こんなビッグイベントがあるならば行かねばなるまいw
嫁とMMちゃんと3人で行くことにした

そのドキュメンタリー短編映画とはズバリ「琉球シネマパラダイス」
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ベタにニューシネマパラダイスのオマージュwww解りやすい〜
ご存知とは思いますが解説しておきますね〜
ニューシネマパラダイスとは映写技師と子供の交流を描いたイタリア映画で
ミニシアターでの上映だったけど記録的な観客動員を記録した名作

映画は25分くらいだったけど、色んな人が首里劇場への愛を語っていく
首里んちゅの人なんかは眼から汗が出るほどの愛情だった

大阪にもピンク映画館は少しだけ残っているけど
これほどまでに人に愛されたピンク映画館が他に有るだろうか?
「この映画が好き」とか「この俳優が好き」とかは聞くけど
「この映画館が大好き」って他では聞いたことがない

それもこれも三代目館長の金城さんの人柄によるのかもしれない

首里劇場は金城さんの叔父さんとお父さんが手作りで建設して
現在まで67年間受け継がれてきた
館長の金城さんがチケットのモギリから映写技師まで全てを行う

ピンク映画で賑わっていた時代もあったようだけど
その後レンタルビデオが出てきたし今はインターネットの時代になって
数回マウスをクリックすればエロ動画が見れてしまう時代
最近は1日のお客さんが一桁らしい(´・ω・`)
多分、設備維持するだけでも大変だと思う

首里劇場は首里の一等地にあって面積もかなり広く売れば億を下らないだろう
それでも金城さんはスクリーンで「死ぬまで続ける」と力強く宣言していた
飄々としているようで首里劇場とピンク映画への愛情の深さが感じられた

あんまり書くと浜村淳になってしまうのでこのへんでヤメとくw

上映時間は17時からと19時半からの2回だけど16時過ぎには到着

多分、客では一番乗りw 駐車場に限りがあるって聞いてたからさ

普段はお色気たっぷりのポスターが並んでいるんだけど今日ばかりはトーンダウンw
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むしろいつも通りの方が良かったんだけどな〜(´・ω・`)

巨乳女優総選挙やってましたwww
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実はチケットは、みるく世果報さんから頂きました〜有難うございました
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横と裏手からの写真
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正面と比べるとちょっとラフな造りw

入ってみました
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現在上映中のピンク映画〜1日7回上映だね

ちなみに通常料金は800円で1日ずっと見れますw
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普段は壁にお色気ポスターがたくさん貼ってあるはずなんだけど
この日はちょっとよそ行き仕様〜残った中で一番セクシーだったポスターがこれ
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紋々セクシーカメラギャル〜でもこれはこれで結構好きかも

劇場に入ってみます
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結構広くて公式には211席となってるけどもっと入りそうな感じではある

中央舞台の横に小さな舞台もある〜演劇の名残だろうか
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幕天上には鳳凰と首里の紋章
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中央舞台から客席を見てみる
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2階席もあるけど既に床がシロアリに食われていて映写室以外は危険らしい

年季の入った椅子
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意外に座った感じは良かった

前との感覚も超広くてゆったり
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後年に入れ替えたと思われる木の椅子
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最前列に一箇所だけ残されていた最古参と思われる椅子
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おトイレは男女兼用
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こちらは男子用のトイレ〜高速のSAのトイレみたいだね
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そしてこちらは女性用&大用だけど溝があるだけw
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何故か緑っぽく写ってるけど暗かったからさ

天井からは草が侵入しています
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NO MORE 映画泥棒くんのポスターw
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チケット売り場から劇場を見る穴〜独り営業なので必要なのかな
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MMちゃんはグイグイ行く派なのでプロデューサーの人にお願いして
2階の映写室を見せてもらえることになりました(^o^)

結構急な階段を登ります
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2階席はこんな感じですが床が抜けそうなので立ち入り禁止
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映写室の中〜ニューシネマパラダイスっぽいw
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左側が35mmフィルムの映写機で右側がデジタルプロジェクター
ちなみに2014年12月まで35mmフィルムの上映にこだわっていましたが
フィルム供給の減少やコスト高によりプロジェクターに移行しています

配電盤
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プロジェクターはそうでもなさそうだけど映写機は電気食いそう
200Vの契約が必要かもね

2階からの景色
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2階がヤバいので単管で支えてます
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こちらは天井を支える柱とそれを支える基礎
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昔、駅にあったような空調設備〜空間が広すぎてちょっと暑かったけどw
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ボチボチお客さんが集まってきました〜最終的に40〜50人くらいだったかな?
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デジタルプロジェクターはパナソニック製のようですw
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映画終了後のトークショーイベントで監督さんと金城館長も登場
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金城館長はシャイだからなのかボケまくっていたw

その後、映画の音楽に使われていた曲を演奏している東風と言うグループのライブ
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太鼓3人に笛or三線という珍しい構成で耳に心地よかった
あれ?三線のお兄さんに「クルマここ停めていいですか?」って聞いたかもw

東風ライブでイベントお開き

帰りにMMちゃんが「ピンク映画ポスター下さい」って言ったら
館長が今日一番の笑顔で出してきてくれたw
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本当に貴重な昭和沖縄遺産である首里劇場だけど沖縄県が保護してくれるはずもなく
存続の為にはピンク映画を見て盛り上げるしか道は残されていない

かと言ってそんなにピンク映画を見に行けるわけでもないのでアイデアを考えてみた

その1 レディースデーを設ける
正直な所、潜在的に首里劇場に行ってみたい女性層は多いと思う
知り合いのSちゃんも首里劇場の外観の写真は何度かフェイスブックに載せているが
行く勇気はないようだwww
MMちゃんも「こんなイベントでもないと行けない」と力説していた

普通の映画館のレディースデーは割引になるんだけど
男子禁制のレディースデーを月1回でも設けて女性が安心して来れる日
があれば、それなりの需要があるのではないか?

その2 1本料金を導入する
現在の料金体系は800円で1日見放題と言うシステムのみだが
そのシステムは残しつつ、例えば1本だけ300円とか時間の無い人や
3本の中で1本だけ観たい層にも来やすいように出来ないか?

その3 AV女優イベントを開催する
AV女優はDVD販売店などで握手会などのイベントを開催しがち
上映映画のキャストを見ると波多野結衣さんなどの現役トップ女優の映画もあるから
その流れで握手会を出来ないものか?
まぁDVDは映画の商売仇ではあるんだけどね(´・ω・`)

とにかく首里劇場はすごい所なので
入る入らないは別として行ってみてはどうだろうか
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